■ごまをすって、時間の経過とともにどのような変化が起こるかを記録しました。1カップの白ごまを使用しています。もっと手軽に2分の1カップでやると楽だと思います。 |
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煎り立てのゴマです。油気のない鍋で乾煎りして、前後にゆすりながらごまがプチプチはじけるまで待ちます。
はじけ始めて全体的にふっくらしたようでしたら一粒食べて確認します。 |
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10分後くらいです。
1カップ=200ccですが、結構するのは大変です。
そんなにチカラを入れてやってはいませんが(長くなりそうなので)、すってもすっても変化がなしで飽きそうになります。でも、次第にごまの香ばしい香りがしてきました。
あらずり(ごまの皮が見える) |
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20分後です。
先ほどよりは全体的につぶれてきている様子。でも、まだプチプチ音がします。
このあたりが半ずりだと思います。柔らかい野菜の胡麻和えだったらこのくらいごまの粒が残ってるほうが美味しいと思います。 |
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30分後です。
先ほどとは明らかに違いますよね。脂が段々出てきて、すり鉢のへりにくっつくようになりました。
指で触っても脂を感じます。
7分ずり(ほぼすり終わってプチプチした感触がない) |
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40分後です。
結構腕が疲れました。といっても、それほどチカラを入れずうにやってるので、額に汗して・・・というほどの疲れはないです。ごまだれにするときはやっぱり面倒でもここまでやると全然違うんですよ。
なんと表現したらいいでしょうかね?お味噌っぽいのかな? |
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今日はこのごまを「ごまだれうどん」にしようと思います。4人分くらいはできると思います。
先ほどのごまに、だし汁2カップ、醤油50cc、りんご酢大さじ1(お好みで)、砂糖大さじ1をくわえてさらにすります。
みりんを入れるときには砂糖やりんご酢の甘みで調整してみてください。 |